一般的に魚料理の場合は白ワインを合わせるが、ダルマチア地方の方は魚にも赤を合わせています。
赤ワイン名産地ならではの飲み方で、赤ワインを水で割った「ベヴァンダ」(イタリア語でソフトドリンクの意味)という飲み物がこの地方での習慣となっています。
地元の人には水感覚だそうで、サッパリとした風味が特徴です。
内陸部のザグレブでは白ワインをスパークリングウォーター(炭酸水)で割った「ゲシュミト」と呼ばれている飲み物が好まれています。
日本でも自分の好きな濃さに調節して是非「ベヴァンダ」を試してみてはいかがでしょうか。