ヨーロッパ第3グループ(スラブ語系・スカンジナビア語系)

クロアチア担当コンシェルジュ&パートナー
クロアチアはバルカン半島の付け根、そしてイタリアとはアドリア海を挟んで対岸にある南北に細長い国です。古代から様々な国の影響を受け、国内にはギリシャ人の入植跡地(フヴァル島・世界遺産)、ローマ時代の遺跡(スピリト・世界遺産、プーラ円形劇場)、ビザンチン様式の東方教会(ポルチェ・世界遺産)、中世のカトリックの教会(シベニク・世界遺産)、長らく海洋国家として独立を保ったドブロブニク、オーストリア・ハプスブルグ家の保養地(オプティア)など、まるで歴史・文化の万華鏡のように見どころが国内各地に散らばっています。
もちろんクロアチアの魅力は文化だけではありません。水が織りなす桃源郷「プリトヴィッチェ国立公園」、アドリア海に点在する1000を超える島々、イストラ半島の丘陵地帯などの美しい自然群、そして世界中のグルメを唸らす郷土料理とワイン、クロアチアを知れば知るほど好きになってしまう、そんな国なのです。


小さな国でも魅力がいっぱいMr.Y.Hayakawa ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
青い海、中世の美しい街並、自然が豊かでのどかな国。小さなヨーロッパと呼ばれるほど多彩な文化と歴史的遺産、自然が混在するこの国にはどこかほっとするような居心地を覚えます。陸と海の新鮮な素材を活かした料理や優しく情熱的なラテン系のクロアチア人との触れ合いを存分に楽しんでみて下さい。

私のおすすめ
ヒッチコックが愛した、世界一美しい夕日の街と知られる古都ザダル。波が岸壁の穴に空気を送り幻想的な音色を出すシーオルガンに耳を傾けながら、夕景を眺め、ゆったりと流れるひとときは言葉では言い表せないほどの感動があります。大切な人と過ごすそんなロマンティックな時間を一度経験してみませんか。

忘れられない体験
クロアチアの中でもアドリア海沿いに広がるダルマチア地方(ディズニー映画101匹わんちゃんの犬種ダルメシアンはこの地方で育てられた血統)は旅人をわくわくさせる魅力に溢れています。どこまでも蒼い海、入り組んだ海岸線、波の狭間に浮かぶ島々。どうしてもここをクルーズしたくてモーターボートをチャーターしたのは3年前、スピリトからフヴァルまで往復の4時間のクルーズでしたがアドリア海を満喫できました。フヴァルの街を見下ろす丘に建つ廃城からの光景、一生忘れることはありません。(坂道をひたすら15分−20分登りますがそれ以上の価値はありますので、ぜひ)

マイヒストリー
東京都出身。学習院大学卒業後、スペイン・サラマンカ大学へ留学。ブラジル、ペルー、アルゼンチンへも足を伸ばす。帰国後、2008年にユーレックス入社。主にスポーツ団体の海外遠征の手配、及びイタリア・クロアチアの企画・手配業務に就く。クロアチア、ボスニアヘルツゴビナへの渡航多数。総合旅行業務取扱管理者。
誰もが幸せな気分になれる国Ms.J.Yukita ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
訪れた誰もが好きになってしまう国…それがクロアチアだと思います。「旅行先としてどこがお勧め?」という質問があれば、迷わずクロアチアと答えます。エメラルドグリーンに輝く海と石畳の白い街並みのコントラストは本当に美しく、どこで写真を撮っても抜群に綺麗に写ります。こんなにフォトジェニックな町はないのではないでしょうか。絶景といえば、沿岸だけではなく、プリトヴィッツェ湖群の素晴らしい自然もあります。某不動産会社のCMで一躍有名になりましたが、幾つものコバルトブルーに透き通る湖と無数の滝が織りなす幻想的な風景は、一生に一度は訪れてみたい絶景です。また、美食大国イタリアに面するクロアチアは料理もとても美味しいです。内装の雰囲気も素敵なレストランがたくさんあります。中世の歴史が残る街中で、ぜひシーフードとトリュフをお楽しみください。すっきりした口当たりのクロアチアワインもあれば最高です!

私のおすすめ
やはりアドリア海の真珠と謳われるドブロヴニクでしょうか。旧市街の城壁から街を見下ろすと、どこからでも素敵な写真が撮れます。お土産屋さんもたくさんあります。トリュフも比較的安く売っていますし、ハーブ入りの塩など料理好きの方にはたまらないものが目白押し!また、旧市街の中にあるフランシスコ会修道院の中の「マラ・ブラーチャ薬局」では、お土産にもなるハーブティやバラの化粧水なども売っていて、個人的にはお勧めです。ラベンダーが有名ですが、ザグレブの普通の薬局でも、ラベンダーを使用した石鹸やオイルなどが売られています。聖母被昇天大聖堂の前の道をしばらく行くとワインショップがあります。ボトルの種類も豊富だし、店員さんもとても親切にアドバイスしてくれますよ。クロアチアは絶景だけではなく、乙女心も鷲掴みにしてくれます。

忘れられない体験
ドブロヴニクのエクセルシオールホテルに泊まりました。海と旧市街を眺めながら、美味しい朝食をとることができて、朝からテンションが上がりました。このホテルにはプライベートビーチ(砂浜ではありません)と屋内プールがあります。エメラルドグリーンの海に入って、世界遺産を眺めながら泳げてしまうんです!カップルだったら最高の思い出になりそうです。ただ、コンクリートの足場から海に入ると既に足がつかない深さのため…泳げない私としては、素敵さよりも怖さがちょっと勝ってしまったかも?でも、そんな人でも大きな浮き輪を貸してもらえるので、どうかご安心を!(溺れそうになって大騒ぎしたので、ビーチにいたみんなに笑われましたが…笑)浮き輪でプカプカ浮きながら眺める旧市街は格別でした。そんな素敵な思い出ともう一つ忘れられないのが、到着したばかりのザグレブでカメラを壊してしまったことです。せっかくザグレブから寝台車でスプリトに移動したのに、車内で写真が撮れなかったことは本当に残念でした(ちなみに、絶景スポットが続きますが、鉄道自体は古くて狭く、あまり綺麗でもないので、車での移動をお勧めします)。スプリトの街中の電気屋さんを探しまわってカメラを購入したことも、今となっては良い思い出です。

マイヒストリー
モスクワに留学したのが、自分の初めての海外旅行で す。それから世界の面白さに開眼し、これまで27ヶ国を巡りました。バックパッカーとして1ヵ月間鉄道でヨーロッパを一周した経験から、年齢に準じて ちょっとラグジュアリーなホテルに泊まるような旅行まで…都市の面白さだけではなく、旅行の形態によっても様々な楽しさがあることを知りました。年の功ってやつです…(笑)クロアチア語・セルビア語はロシア語と似ている部分も多く、ロシア語の勉強をしたことがある方なら、大変とっつきやすい言葉ですよ。
 神奈川県出身 北海道大学卒業(水産化学) モスクワ大学留学(短期留学) 日露青年交流センター派遣日本語教師(ブリャート国立大学2年間) 総合旅程管理主任者 二級建築士 二級知的財産管理技能士 REJ認定レイルエキスパート
1回だけの旅行では終わらないMs.S.Aoshima ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
ユーゴスラビアの分裂後、不幸な内戦を乗り越えて力強い成長を見せるザグレブ。教会へ続く石畳の坂道、世界で一番短いケーブルカー、青空市場など古き良きヨーロッパが残るクロアチアの首都です。自然美なら数多くの滝が織り成す圧倒的な水景と、ミルキーブルーとエメラルドの水の色が息を呑む美しさのプリトビッチェ国立公園が必見。ここはゆったり1泊を。そしてオレンジ色の街並みがアドリア海の青に映えるドブロブニク、クロアチア人気NO1の街です。内戦で被害を受けながらも、住民が一致協力して中世から続く町並みを守ったのは奇跡というしかありません。特に2010年に運転が再開されたロープウェイで登るスルジ山から見下ろすドブロブニクは感涙もの。ポストカードそのままの世界が眼下に広がったその瞬間、ここに来て本当に良かったとしみじみ思うのです。

忘れられない体験
クロアチアではいろんな事がありすぎて・・・、でもその全てが忘れられない思い出です。敢えて言うなら、スポーツ交流事業の視察に行った時のことですね。ザグレブからダルマチアのザダルに現地旅行会社のスタッフと車で行ったのですが、運転した彼女が恐ろしいくらいにスピードを出す。時速は180kmを超えていたのではないでしょうか。クロアチア初めての高速道路が出来たばかりでちょっと興奮していたのかもしれませんが、私は道中ずっと顔が引きつっていました。生きて帰れてよかった。(今ではクロアチア人の運転マナーも良くなり皆さん制限時速を守っています)

マイヒストリー
クロアチアとのおつきあいは2002年、ある競技団体にコーチとして招聘されたクロアチア人を紹介された時からです。当時はあの内戦があった国?としか認識できなかったのですが、熱心に自国のアピールされ一度行ってみようかと・・・。あれから14年、今ではクロアチアにすっかり魅了され、コーチと同じく熱心な伝道師となりました。
早稲田大学・体育会卓球部副将を努める。(あの福原愛ちゃんの先輩です)しっかり4年で卒業して、ユーレックスへ。主にレクレーションスポーツの海外交流事業の企画・運営に従事。現在2児の母、少しクロアチアに足が遠のき悶々の日々。総合旅行業務取扱管理者。山梨県出身。
豊かな海、クロアチアの誇りMs.I.Bencun ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
北はイストラ半島、南はドブロブニクまでクロアチアは細長くアドリア海に面した国です。入り組んだ複雑な海岸線、背後にそびえるディナルアルプス、千を越える大小の島々、古い石造りの建物、街を囲う城壁、そしてオレンジの屋根。海から眺めるクロアチアは徒歩での観光とは違う表情を見せてくれます。思い切り日常を忘れて海に浮かぶ(もちろん船で)日々、紛れもない極上のバケーションです。

私のおすすめ
普段は無人島、夏の間しか営業していない、しかも自家用船(またはチャーター)でしか行けないレストランがコルナッティ群島にあります。小さな波止場に船を着け、緩やかな丘を登っていくとテラスが見えその奥にレストランが。360度、視界に海が広がり、さわやかな海風が吹き抜けて気持ちがいい。しかも誰もいないのがいい。ほぼ全島貸切。料理は目の前の海で取れた魚を海塩、オリーブオイル、ハーブでシンプルに炭火で焼いただけ。音楽もエアコンもテレビもない、凝った料理もない。でも最高の時間だと思いませんか。

マイヒストリー
外国航路の船長だった父から海について色々な事を教わりました。日常の光景に、そして生活に海が当たり前のように溶け込んでいるクロアチア、幼い時から海が大好きでした。大学でフランス語を専攻し卒業後は高校のフランス語教師であった私が、30歳半ばになって教師を辞め海専門の旅行を手がけるようになったのも、埋め込まれた遺伝子のせいも知れません。やはりここに戻ってきた、クロアチアの海は最高です。
ザダル出身、ザダル大学でフランス語を学ぶ。1児の母、今は仕事と家庭の両立で目の回るほどの忙しさで、ゆっくり船で海に出かける時間が取れないのが残念、
心が癒されるクロアチアMrs.N.Hagiwara Fridrich ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
周辺の様々な国がこの国を支配し内戦という暗い歴史を持っていますが、辛い体験もジョークにしてしまえるハートフルなクロアチア人。人なつっこい方が多く、日本人と分かると「昔は船乗りで日本に行ったことがあるんだ」と色々なお話を聞かせて頂くこともたびたび。添乗員として始めてクロアチアに来たときから不思議とイヤな思いを感じたことがありませんでした(暮らすのと旅行とではまた別だなと感じることもありますが)。団体旅行では味わえない、そんなクロアチア人とのふれあいを(積極的に!)楽しんでいただけたらと思います。

私のおすすめ
ドブロブニクはじめアドリア海の海辺の町々、イタリアのトスカーナ地方のような景色も持ったイストラ半島、ヨーロッパ調の町々、内陸のブドウ畑の景色・お肉加工品が美味しく楽しめるスラボニア地方とここでは書ききれない位色々オススメなところはありますが・・・、何度行っても飽きないプリトヴッツェ国立公園でしょうか。 日本のような春夏秋冬の景色、季節ごとに咲く植物を観賞しマイナスイオンをたっぷりと吸いながらの散策は格別です。ここでおにぎり弁当が食べれれば言うこと無し!ですが、皆さんはせっかくなのでマス料理や日本ではあまり食べる事はない羊の丸焼き肉(出てくるのは切り取られたお肉のみなのでご安心を!)などを食べてみては?!

忘れられない体験
アドリア海での初スイミングです!神奈川の山育ち、湘南の海とは比べようのない綺麗な海の景色に一目ぼれでしたが、夏の時期でも海で楽しんでいる方を傍目にいつもお仕事でした。ようやく念願叶い去年シベニクの近くで海の休暇を楽しみました。日本の遠浅の海とは違い海に入るとすぐ背の立たない深さになるので大変怖い思いをしましたが、近くを魚が泳いでいくのが見えたときには感動しました。子供のように飛び込みジャンプを楽しんだまでは良かったのですが、陸に上がろうかと足が着いた所でウニ?のイガを踏んでしまったのは痛かったですが・・・。次回はクルーズをしながらアドリア海を満喫してみたいなと思います。

マイヒストリー
神奈川県出身。短期大学を卒業、就職、ワーキングホリデーでオーストラリアに渡航した際に旅行業に関わる仕事を経験した後に日本に戻ってから旅行添乗員として働くように。この時に主人と知り合い結婚、クロアチアに移住。クロアチアの魅力をもっと知って頂きたい、クロアチアに来られる方のために何かお手伝いが出ればと思い現地でも旅行業の仕事を続けています。
ヨットでアドリア海を散歩するMs.A.Uhoda ー パートナー ー 
ここが魅力
クロアチアには高度な工業技術もなければ地下資源もありません。独立後、この国が選んだ政策は観光振興でした。ギリシャ/ローマ時代から続く遺跡の数々、石造り&オレンジ屋根のかわいい街並み、豊かな食材と素朴な料理、内陸部の美しい自然、そして陽光まぶしく碧いアドリア海。特にセーリングを愛する人にとってアドリア海ほど魅力ある海域は他にないでしょう。いつも穏やかな風が吹いていて波は静か、ハーバーはあちらこちらに整備され入江のアンカリングも自由自在、セイラーにとって理想の海がここにあります。2000年頃から西ヨーロッパの資本が入り、急速にチャーターヨットの市場が拡大されました。今やクロアチアは世界有数のヨット大国、費用もイタリアやギリシャよりも安く何より海域が素晴らしい。3−6時間のクルーズで隣の島へ、アイランドホッピングを満喫できるのはクロアチアがベストです。

私のおすすめ
クロアチアの海のおすすめはスピリットからフヴァル島、ブラチェ島、ビィシェボ島、コルチェラ島の海域でしょうか。華やかなリゾート地があり、旅情をくすぐる港街あり、寂れた漁港あり、島によって表情も異なり毎晩のハーバー泊が楽しみです。もちろん入江のアンカリングスポットも多数、デッキから海に飛び込む爽快感たまりませんね。レストランでのシーフードも格別です。

マイヒストリー
海の仕事と言えば男性の仕事、今でも女性スキッパー(小型船の操縦士)は少数派ですが、この海域の事なら誰にも負けません。船には10歳から乗っていました。16歳の頃には一人で操船できるようになり、プロフェッショナルを目指ざす決心を。操船技術・海洋知識を学ぶ専門学校へ入学。卒業と共にチャーターヨットのスキッパーの仕事に就き現在に至っています。ヨットチャーターは日本ではまだポピュラーではないと聞いていますが、ヨーロッパでは大人気のバケーションです。操船は私が担当するので、お客様は思いっきり海上の休暇をお楽しみ下さい。
ヨットで巡るクロアチアの島々Mr.Mrs.NOSLOV ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
世界にはこれぞ!と言われるクルーズ海域が幾つかあります。例えばタヒチやニューカレドニア等の南の海、一年中温暖な気候、降り注ぐ太陽、珊瑚礁に囲まれた島々、どれもがセイラーにとって魅力あるアイテムです。またイタリアからシシリー、マルタに繋がる地中海も素晴らしい。でもスピリト生まれの私は自分が育った海、アドリア海はそれらに引けを取らない、否、それ以上にセイラーを誘惑する海域だと自負しています。穏やかな風、次々と現れる島々、余あるアンカリングスポット、コスト・パフォーマンスのいいハーバー、そして各島での観光・グルメもクロアチアならでの楽しみです。 チャーターでも、乗り合いでも、大型客船でもとにかくクロアチアの海に出てみて下さい。私の拙い説明をはるかに超える一生ものの体験が待っています。

私のおすすめ
絶景のアンカリングスポットがフヴァル、ブラチェ、コルチュラに幾つかあります。入江に船を泊めてテンダーボートで上陸、白砂のきれいな浜辺、透き通る海、島に一軒家のレストラン、この光景をお客様の家族・グループだけで貸切り出来るなんてなんて贅沢な事でしょう。残念ながらここでお伝えする事が出来ません。秘密のスポットは秘密だから価値があるから・・・。ぜひ私のヨットで極上のバケーションをお楽しみ下さい。

忘れられない体験
これも秘密でゴメンナサイ。過去に何組かの誰もが知っているスターご一行をご案内した事があります。有名人にとって完全チャーター、しかも海上のバケーションは、ファミリーや恋人とのプライベートが守られる数少ない機会。心も体もリラックスする時間がスターには必要だと思いますが、私たちにとっても必要な時間なのではないでしょうか。あくまで私の持論ですが質の高い人生を過ごすにはヨットは欠かせません。(私の船は大スター専用のメガヨットではありません。54ft. —全長約16m— のごく普通のヨットです)

マイヒストリー
長年大型客船の操縦士を努め早期にリタイヤ。自分のヨットを購入しスピリト・トロギールの海域を中心とした3泊−7泊のクルーズを提供しています。数年前までは陸の住民であった奥様もご主人と一緒に海へ居住地変更。ご主人が操船、奥様がサービス(料理など)を担当するアットホームなヨットです。 現在のヨットは54ft.のジャノー、メインキャビンに寝室が4つあるきれいな船です。
ヨットが私の原点 クロアチアで感動のクルーズMs.N.Konishi ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
初めてクロアチアでセールを広げた日から、私はクロアチアの海の虜になってしまいましました。セーリングクルーザーで海を駆ける気持ち良さ、これ以上楽しい体験あるのでしょうか。ヨットのチャーターは結構な値段しますが、例えば友人家族6名で割るとしたら7泊のホテル代より安いかもしれません。キャビンに泊まる事、それ自体が素晴らしい思い出になると思います。

マイヒストリー
会社での所属はヨーロッパ第一グループ(ゲルマン語系、ドイツ・ベルギー等)ですが、ヨット歴20年以上の経歴を見込まれヨットチャーター事業のアシスタントを兼任しています。手配はこの道のプロフェッショナルであるクロアチア人が担当しますが、手配内容を日本語に訳したり、日本人向けに特別なサービスをアレンジしたり、時には一緒に乗船したりと、海の世界へ少しだけ引き戻られているような感じですね。
小学校からヨット(OP)を始める。高校ではシーホッパーで国体出場。海のない大学(筑波大学)に進学したためヨットとの縁は切れてしまったが、クロアチアで再び潮っぽい人生が始まりそうな予感。福井県出身。
クロアチアの道を知り尽くすMr.R.Fridrich ー コンシェルジュ ー 
ここが魅力
クロアチア人の私が宣伝するのも妙ですが、世話好きで暖かみのある国民性だと思います。長い間イタリア、オーストリア、オスマントルコ、そして連合国家としてユーゴスラビアに属していたので、先ず第一に協調することが身に付いているのかもしれません。クロアチアの男子は中世から近代には傭兵として名を轟かせた屈強な肉体と精神の持ち主、やさしさと力強さを身に付けた理想の男性像ではないでしょか。それがクロアチア一番の魅力かも・・(笑)。

私のおすすめ
クロアチアの観光と言えばドブロブニクやスピリトに代表されるダルマチア地方を思い浮かべると思います。もちろん遺跡と古い街並、青い海は世界に誇れるものですが、クロアチアの北部、イタリアと国境を接するイストラ半島もダルマチアに劣らずの魅力ある地域です。 ポレッチ、リヴィニはベニスの影響を受けた街並が旅人を魅了し、プーラに現存する円形劇場ではトップクラスの規模と保存状態を誇ります。内陸部のモトブンは天空の城ラピタを想像させる空中都市、朝霧にぽっかりと浮かぶシーンは幻想的で絶好のシャッターチャンスです。またこの街はトリュフの里としてもヨーロッパでも有名、狭い路地にひしめくレストランを目指して多くのグルメが訪れます。

忘れられない体験
ザグレブからスピリットやザダルまで高速道路が出来るまでは、一般道を登ったり下ったりとくねくねの山道を7−8時間かかっていました。それが高速道路が出来て3時間で到着、いままで別の国のような海岸地域が一気に近くなりました。それに伴い観光客が急激に増加、観光が主要産業になったのです。一つのインフラの整備で国の表情がこんなに変わってしまうとは、本当に驚きました。

マイヒストリー
除隊の後、プライベートリムジンから大型バスまで巧みに乗りこなす専任ドライバーとしてクロアチアの運輸会社に勤務。日本からのパッケージツアーのドライバーとしても多くの勤務経験があり、日本人の観光行動を熟知している。2015年、会社から独立し自身の運輸会社を設立。経営者として、熟練ドライバーとして日々奮闘中。
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