美しい景観の中を走れるなんてきっと気持ちいに違いない、と期待してクロアチアまで出かけましたが、景色を楽しむ余裕はスタート前まで、いきなり長い登りからスタートです。
考えてみたら当たり前、この国立公園は高低差がある湖・水たまりが無数にあり、その水が流れる渓流と滝が美しい景観を作っているのです。だからアップ・ダウンがきつい。途中何度もへこたれそうになりながらも周りの景色に励まされ何とかハーフ完走。
この大会は国際陸連の公認大会ではないので参加者は時間を気にせずみんなマイペース。
記録よりも大自然、しかも世界でも指折りの景観の中で走れることがこの大会の魅力。


今年は唯一の日本人でしたが、来年も大会がこの時期に行われること。フル・ハーフに加えファミリーラン(ウォーク)もあるのでご家族での参加も可能です。プリトヴェツェが初めての方も、2度目の方もこの景観には心洗われるはず。ザグレブ、ザダール、スピリットなど街の観光との組み合わせも楽しいですね。



実はノーベル賞に最も近い日本人作家もエントリー予定でしたが所要でキャンセルになった様子。
来年は出場するかも!