我々4名、この前菜と爽やかな空間にご満悦の様子。そしていよいいよメインディッシュの登場します。
メニューはレストランの主人にお任せだったので何が出てくるのか?お楽しみです。
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前菜を一通り味わい皿がきれいになると主人自らメインディッシュを運んできました。
どーんと迫力のある30cm超の大カサゴ2匹とじゃがいものグリルが今日の主役です。
見た目も豪快ですが、オーブンから出来てきたばかりの鉄皿から旨そうな匂いが漂ってきます。
全員の目は魚に釘付けです。日本でカサゴといえば高級魚、これだけの大きさだと相当に値が張ります。
ご主人が身を4つに切り分け半身とじゃがいもを各々のお皿に盛り付けます。
素早く切って口の中へ。「旨い」ジーンとした喜びが心の底から突き上げてきます。思わず2口、3口へとフォークが働きます。
ふとじゃがいもの存在に気づきフォークで一かけらを・・・ 「がーん」じゃがいもがこんなに旨かったとは。カサゴの出汁を吸って芋の甘さと出汁のうまみが混然となって胃袋を興奮させます。
顔を見上げると全員皿と格闘中、誰一人声を上げません。クロアチアは総じてどのレストランもレベルが高いのですがここは別格。
調理法、素材、ロケーション、そしてなによりボート・ヨットでしか来ることができない特権、まさに隠れ家レストランです。
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陶酔を覚えながら一気に皿は片付き恍惚感でぼやーとしていると出航の合図。名残惜しく、叶うならテープを巻き戻して入港から始めたい。
このレストランは夜も営業しているとの事。ワイン、ブランディ、リキュールも充実しているので美味しい料理とうまい酒で酔ってみたい。うとうとしたらキャビンに戻って海風を感じながら眠りに落ちる・・・ 最高の体験でしょう。次回は絶対に夕暮れ時からきます。
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また別のヨットもレストランにやって来ました。
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今日のクルーズで利用したボート 6-7名乗り
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小さいですが雨・強風よけにキャビン・トイレもあります。
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