ゲストもスタッフも女性のみの、完全女子旅です♪
「ヨット旅行」と聞くと男性的なイメージを持たれる方が多いかもしれませんが、決してそんなことはありません！
周りのヨットを見渡しても、男性と女性の割合が半々くらい。
ご家族で、ご夫婦で、ご友人同士で・・・ 幅広い層の方がいらっしゃいます。
これから数回にわたり、私たちのヨット女子旅の様子をご紹介したいと思います！
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温かな日差しが降り注ぐ、春の土曜の午後、スプリット空港に降り立ちました。
クロアチアの空港は驚くほど小さなところが多いのですが、スプリット空港も例外ではありません。
小さな到着ホールは大混雑！ 建物内に入りきらない乗客が外まで溢れていました。
30分以上並んでようやくパスポートコントロールを抜けることができました。
日本人の間でも年々人気が高まっているクロアチアですが、ユーゴスラビアからの独立のため勃発したクロアチア紛争の終結からまだ20年余り。
観光のための施設は十分とは言えず、空港や高速道路などの整備が進められている最中です。
空港を抜けた私たちはタクシーでトロギールの港へ。
ちなみに、「スプリット空港」という名前ですが、スプリットよりもトロギールの方が近いです。
チェックインの手続きをし、今回チャーターするヨットに案内してもらいます。
港にはチャーター用のヨットがずらり。
続々と到着する人々を尻目に、私たちもヨットに乗り込みます！
今回のヨットは、このようなキャビン（寝室）が3つあり、もちろんホテルの部屋と比べると狭いですが、不便は感じません。
船内の限られたスペースを上手く利用して、あちこちに収納があります。
ハンガー付きロッカーもあり、皺になりやすい服をかけておくこともできます。
せっかくの旅行ですから、お気に入りの服で出かけたいですよね♪
船内には、キャビンの他、キッチン、リビング、バスルーム（シャワー、トイレ、洗面台）があり、小さな別荘に来ている気分。
実際、自分のヨットを所有している方は、週末にちょっとやって来て、クルーズはせずに、ヨットでのんびり過ごす方もいます。
ヨットに荷物を置いて、トロギールの街へ向かいましょう！
その2へ続く・・・
世界遺産プリトヴィッツェ公園の渋滞
