アイルランド出身の著名な劇作家バーナード・ショウはこの地を訪れた際にその美しさに感動し、「世界を創造した最後の日、神は記念として冠を作ることにした。涙と星と息吹からコルナティ諸島をお作りになった。」と讃えたそうです。また、コルナティ諸島の周辺で古くから伝わる伝承では「コルナティ諸島には一年の日数とおなじくらいの島がある。」と言われるほど小島や岩礁の数が多いのです。園の南西部には
そして多数の島々と綺麗な海が迷路のように入り組み、多くの緑が残るこの国立公園は古くからヨットファンたちが一度は行ってみたいと願う地でもあり、今でもシーズンになるとたくさんの白い帆が海風にはためきます。
コルナティ国立公園を手っ取り早く訪れるには周辺のムルテルやザダル、シベニクなどからのクルージングツアーが一般的。早朝に出発し、船上で朝食の後、園内をクルージングをして、公園内の教会やビーチを巡る一日のツアーはシーズン中であれば毎日のように催行されています。
アドリア海の潮風に吹かれながら、神の涙と呼ばれる一面の島々を眺めてみませんか？？
クロアチア旅行コンシェルジュ【アドリア・エクスプレス】
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ザグレブ郊外の田舎町・サモボル
