1618年‐1648年 ヨーロッパ三十年戦争時代、クロアチアの騎兵団がパリに入場します。その時、兵士たちは自国の伝統的な衣装の一部として、色鮮やかな様々な種類のスカーフを首に巻いていました。その美しい衣装はパリの人々を虜にし、a la maniere croate（フランス語で「クロアチア風の」）と呼ばれ、新しいファッションとして瞬く間にフランスで流行となりました。
そして、新しいフランス語cravate（クロアチア風の＝クラヴァト）が誕生し、欧州全域に広まったのです。
そんな歴史やクラヴァト（ネクタイ）の説明や縫製のデモンストレーションをザグレブのネクタイ専門店クロアタサロンにてご案内しています。
住所 ：Oktogon,Ilica 5 Zagreb
営業時間：（月‐金）08:00～20:00 （土）08:00～15:00
ザグレブにご滞在の際はこちらのサロンでクロアチア伝統のクラヴァットに触れてはいかがでしょうか。
クロアチア旅行コンシェルジュ【アドリア・エクスプレス】
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秋のクロアチア
