クロアチアバロックの旅


クロアチアにはまって3度目の旅行に行ってきました。

これまでは、アドリア海沿岸の街を訪れていましたが、知人からクロアチアの内陸部も魅力的な街があると聞いていたので今回はザグレブより東側の街を巡ってきました。

話に聞いていた通り、海側とはまた違った魅力がありました。

訪れたのは18世紀にクロアチアの首都にもなったというヴァラジュディン。
ザグレブから日帰りでも行ける街です。
別名バロックの都と呼ばれているようで、バロック様式の建物が多い街並みでした。

■スターリ・グラード
街の北西にあるスターリ・グラードは、ヴァラジュディン最古の建物だそう。
現在は、ヴァラジュディンの歴史に関する展示などを行っている市立博物館として利用されています。


■セルマゲ宮殿
ヴァラジュディンの貴族セルマゲ家によって建てられたもので、現在は、市立博物館の美術部門として利用されてるそうです。



■大聖堂
街には、多くの教会やバロック様式の建物が建ち並んでいますが、最もバロックらしい建物がこの大聖堂だそう。
ガイドさんが言うには、このピンク色を使っていることと、内部の非常に豪華な装飾が特徴だそうです。






これはどこかで見た像!?
スプリットにあるGrgur Ninskiの像がここにもありました。


スプリットより少し小さい気がしましたが、
彼のつま先をさわると幸運が訪れるというのは同じ効果があるそうです。


街を歩いておなかがすいたので、ディナーの時間。
ヴァラジュディンを代表するという高級レストランに行きました。
入り口は目立たないけど、地下におりていくと石造りの白い壁とモダンなテーブルや椅子がおしゃれな空間を演出していました。







日本で言うと創作料理のようなものかな。





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アドリアエクスプレス
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