美しきバルカン半島のGW 【現地事情編】


てるみくらぶのトラブルがあり、友人から、「ネットで探した旅行社で大丈夫?」など心配されましたが、素早く丁寧な対応で、現地でもしっかり手配が行き届いて、御社にして心から良かったと思う次第です。
添乗員やガイド付きの旅行ではないので、事前準備はジリキでしなければならなかったのですが、そこの所はちょっと不足してしまい、確認しておけば良かった、持って行けば良かった、調べておけば良かったと思う事がいくつかありました。 長文ですが、覚書です(笑) 参考になる事あれば、幸いです。
 
ブレッド湖の乗船時間ですが、チケットに書いてある時間になっても、人が集まらないと船を出してくれません。
10分弱待っていると、人が集まりましたが、30分待っても集まらなかったら出してくれなかったのだろうかと、疑問の残る点でした。
帰りの船はどうなるのか心配しましたが、往路の船頭さんから帰りの時間を伝えられて、復路も乗ってきた船に乗るとわかり、なるほど、そういう事かと。
ドライバーが船頭に確認してくれ、教えてくれたのですが、英語は話せ るものの、詳しい説明は難しいようで、意味がわかりませんでした。
船乗り場の辺りは駐車できないので、乗り場が見えるところで待機してくれていて、降りたらすぐに来てくれ、ポストイーナもチケット交換して、入口まで案内してくれたり、すごく気が付く方でした。
 
スロベニアからクロアチアへの国境ですが、気を回して小さい国境へ行ったものの、EUの人しか通れなかったようです。
ドライバー曰く、前は通れたとの事だったので、変わったようです。 メインの国境と近かったので時間のロスはそれほどありませんでした。
メインの国境は、30分ぐらいで入れたので、待った感じしませんでした。
 
イエゼロは掲載用に書きましたが、アップグ レイドの必要はなかったかなと。。
スロベニアのホテルも同様でしたが、ツインベッドやキングサイズベッドがあるのに、わざわざ、ソファーを広げてベッドにしてあるのです。 習慣でしょうかね。
イエゼロのソファーベッドは大きくて、せっかく広い部屋も狭くなってしまい、ソファーの形に直そうとしたのですが、下の滑車が壊れていて直せず、そのままにしました。大したことではありませんが、テイッシュペーパーはありません。 我家はティシュペーパーを箱ごと持っていたので問題ナシですが、日本の感覚は通用しませんね。プリトビッチェの入口はすぐに入れて、全然並びませんでした。 歩くとわかっていたのに、ふさわしくない靴で、踏ん張ってあるくものだか ら筋肉痛でした。
 
クーナへの両替はイエゼロ、ヒルトンで問題なくできました。 レートも市内の両替より良かったです。
 
スプリットのホテルは便利で良かったです。 湯沸し器もあり、ベッドも寝やすかったです。 3階(日本の4階)でしたが、バルコニーから停船している船が見えました。隣の家も丸見えでしたが(笑)
セイフティーボックスですが、あるにはあるのですが、固定しておらず、持ち出せるのです。 日本の地方ホテルでも同じことがあったので、苦笑。 
 
今回、青の洞窟は全然頭になかったのですが、スプリットの旧市街地はすぐに見て回れてしまうので、ちょっと忙しくても、翌日、青の洞窟に行けば良かったと、この点は後悔 。
 
ドブロブニクの城壁チケットの交換所ですが、いただいた地図に記載してある名称が見当たらず、通りを行ったり来たり、ちょっと探しました。
地図の★の位置もずれていたので・・・
でも、レストラン プロトの前と書いてあるので、ここしかないと入ったところでビンゴでした。
名称が突然変更になっている場合もあるが、場所はプロトの前で変わらないなど、一文書いてあると、いいかもしれません。
 
モンテネグロまで、国境で20分ぐらいかかり、到着がその分遅れ、また、コトルは駐車場が争奪戦とのことで、駐車場探しにも時間取られました。
我々だけ降ろしてくれればいいのにと思ったのですが、ドライバーさんは、街の途中まで 案内するつもりだったようです。
でも、時間が押してましたので、降りました。
1時間強の滞在時間でしたが、地図を見たら、かなり山?丘?の上まで見る所があり、2時間は滞在時間取ったほうが良かったと思う次第です。
が、既に十分、山は登ったので、いずれにせよくじけており、途中まで行きました。 
往路はメインの国境でしたが、復路は景色が違うのであれ?と思ったら、この時間帯はメインの国境は混雑するからと小さい国境のほうに向かっていました。 
スロベニアからクロアチアに入った時の事があるので、心配したのですが、こちらはすんなり通れました。 ただ、かなり山の上だったので、メインで並んだほうが早かったのではと思ったりもしました。
 
ドブロブニク、とりわけコトルには、素敵なジュエリーショップがたくさんありました。ドブロブニクで、自分でデザインして作って販売しているという店で指輪を買いましたが、現金のみでした。
他のジュエリーショップも現金のみでした。 我家は、旅行の際、現金も準備してゆくので全く問題なかったのですが、スプリットのレストラン、ノシュトロモも現金のみだったので、まだまだカードを使わない所も多いのかなと思います。 ノシュトロモは、ほんとに、すごく美味しかったです。 
 
帰国日、ヒルトンでランチを取りましたが、やっぱり、さすがヒルトンだねという上品な味でした。 ヒルトンの部屋ですが、期待していた部屋は、「エグゼクティブ  シービュー」だったようです。
他の部屋も見せてもらったのですが、結局、別館に代わりなく、それならバルコニーがある部屋のほうがいいとなり、最初に入った部屋のままにしました。
 
どのホテルも対応は良く、気持ち良く滞在できましたし、ドライバーは皆さんほんとうに良い方々でした。
帰国日のドライバーさんは、ピレ門の辺りは渋滞するので心配してかなり早くから来ておられたようです。真面目ですね。
ホテルは、とにかく立地は最高。 どのホテルも、日本人に必要なバスタブあり、熱いお湯が強い勢いで出て、筋肉痛の身体に有難かったです。
 
御社の手配は、とても素早く、適切に回答が来るので、信頼しておりましたが、期待以上で した。
また、バルカン半島の旅に行く時は、御社にお願いしたいと思います。
 
ありがとうございます。
 


Staff Comment
スロベニア・クロアチアの最新情報を頂きありがとうございます。
今後のツアー造成や案内の参考にさせていただけたらと思います。
城壁の★の箇所も修正させていただきました。

この度はご利用頂きまして改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。

バルカン半島の旅に行く時は是非お声をかけてください!



参考旅程
参考旅行代金 お一人様あたり(航空券代を除く料金です)
¥281,000JPY
【2017年4月実施】 スロベニア&クロアチア絶景ハイライト
9日間
2017-04-28
(金)
羽田 12:30 ⇒ ミュンヘン 17:20 NH217
ミュンヘン 20:10 ⇒ リュブリャナ 21:00   JP109
リュブリャナ空港到着
着後、専用車にてホテルへ移動
リュブリャナ 泊
2017-04-29
(土)
ホテルにて朝食
専用車にてポストイナ鍾乳洞、ブレッド湖、日帰り観光
※ブレッド島までの船、聖母被昇天教会入場券付
※ポストイナ鍾乳洞入場券付

8:30 出発
10:00 ★ポストイナ鍾乳洞★
インディージョーンズを彷彿させる地底トロッコで世界一美しいされるカルスト地形の鍾乳洞をご覧ください。

13:30 ★ブレッド湖★
アルプスの瞳と讃えられるブレッド湖。ブレッド湖に浮かぶ孤島のブレッド島の聖母被昇天教会(聖マリア教会)で「鳴らすと願いが叶う」という伝説がある鐘を是非鳴らしてみてはいかがでしょうか!
リュブリャナ 泊
2017-04-30
(日)
ホテルにて朝食
専用車にてリュブリャナよりプリトヴィツェ公園へ(約3時間30分)
09:00 出発
※プリトヴィツェ公園入場券付

★プリトヴィツェ湖群国立公園★
石灰質の堆積物と特種な石灰岩でできた大小16の湖と92ヶ所の滝をもつプリトヴィツェ湖群国立公園。滝と湖が連続し館壇上に流れ落ちる風景は圧巻。マイ ナスイオンをたっぷり浴びながらエメラルドとコバルトブルーの美しい湖や深い森の中を探索してください。
プリトヴィツェ公園 泊
2017-05-01
(月)
ホテルにて朝食
プリトヴィツェ公園終日自由行動
※入場券にホテルレセプションにてスタンプ捺印を受けると翌日も入場可能となります。
プリトヴィツェ公園 泊
2017-05-02
(火)
ホテルにて朝食
09:00:専用車にてシベニク、トロギールを経由してスプリットへ

★シベニク★
専用車でプリトヴィツェ国立公園を出発しシベニクへ(所要:約2時間 約210km)
到着後フリー
☆レンガや木の補助を全く使わず建てられた石造建築の教会など、中世の街並みを色濃く残す街です。

★トロギール★
シベニクを出発しトロギールへ(所要:約1時間 約60km)
到着後フリー
☆1997 年に世界遺産に登録されたトロギールは、中世の面影を残すとても美しい街です。

★古代ローマが息衝くスプリット★
専用車でトロギール出発しスプリットへ(所要:約30分 約30km)
☆ディオクレティアヌス宮殿とスプリットの史跡群が有名で、長辺200 メートルほどの長方形の城壁囲まれた宮殿跡になります。遺跡の上には幾層もの建物が複雑に折り重なっています。
スプリット 泊
2017-05-03
(水)
ホテルにて朝食
スプリットにて終日自由行動
スプリット 泊
2017-05-04
(木)
ホテルにて朝食
09:00 専用車にてオスマン時代の石橋と異国情緒漂うボスニアヘルツェゴビナの『モスタル』に立ち寄り、ドブロブニクへ
ドブロブニク 泊
2017-05-05
(金)
ホテルにて朝食
8:00 ドブロブニク発
10:00 コトル着、自由散策
11:30 コトル発
13:30 ドブロブニク着

※城壁入場券付

★ドブロブニク★
太陽の光に輝くアドリア海に突き出した城塞都市ドブロブニク。街を囲む城壁は8世紀頃に建築が始まり、13世紀頃から地中海交易の拠点として繁栄しまし た。オレンジ色で統一された屋根が印象的な旧市街はジブリ作品の舞台となったことでも知られています。
ドブロブニク 泊
2017-05-06
(土)
ホテルにて朝食
14:00 専用車にてドブロブニク空港へ
ドブロブニク 16:35 ⇒ ミュンヘン 18:10  LH1711
ミュンヘン 21:25 ⇒ 羽田 (5/7) 15:50  NH218
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アドリアエクスプレス
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