旅程表 |
南イタリア プーリア・バジリカータ州 ワイナリーツアー |
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1日目 |
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アルベロベッロ 泊
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2日目 |
![]() 午前:アルベロベッロ、トゥルッリ見学現地に到着すると、まず石灰(漆喰)で仕上げた円筒形・長方形の家の上の円錐形とんがり屋根が目に入ります。この建築スタイルは、ブーリア州のMergeに良く見られ、イトリア渓谷特有のものです。16~17世紀の約100年間かけて開拓の為に集められた農民によって建築されました。州都がバーリのブーリア州に位置するアルベロベッロは、エリア全域がトゥルッリで埋め尽くされています。19世紀はトゥルーリの黄金時代と称されており、特にその最後の数十年は、ワインの成長・製造・開発に目覚しい実績を上げました。午後:アルベロベッロ、ワイン博物館見学 |
アルベロベッロ 泊
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3日目 |
![]() 午前:メタポントへ出発。考古学・遺跡見学 メタポントはマテ―ラから47kmのところに位置します。メタポントには紀元前7世紀にアカイア人によって建設された植民都市が存在しました。 午後:昼食後、ワイナリー見学~モンタルバーノ・イオニコ~ モンタルバーノ・イオニコは、マテ―ラのあるバジリカータ州で最も風光明媚であり、海成段丘の上にあります。イオニア海とその海面に反射する光の合わさった絶景は15km先からでも見えるとされ、果樹園へと続いている、まるで絵画のように美しい谷です。 このワイナリーは、モンタルバーノ最大の海洋テラスと呼ばれる有名な荒野に囲まれたヴェントマーレ高原の最端に位置しています。このワイナリーはマテ―ラの丘の中心部に位置し、先史時代にビーチだった場所は現在、ブドウの生長のための理想的な砂利を形成しています。良質の土壌は、地中海に吹く風と強くフルーティーな風味のワインとのブレンドをお楽しみください。 |
マテ―ラのアグリツーリズモ 泊
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4日目 |
![]() 午前:マテラのサッシ訪問 歴史の染み込んだ、ユニークで魅力的な街マテ―ラは旧石器時代からある、世界有数の古い歴史を持つ街で、イタリアでも屈指の岩壁の地形が美しい土地です。 古代からの洞窟、岩窟教会、おいしい郷土料理や豪華なブティックホテルなどなど...数百もの名所を誇る人気観光スポットです。マテーラ内の最も有名な地区は、1993年にユネスコ世界遺産に指定されたサッシ地区です。 午後:昼食後、マテラ・ワイナリー見学 NO2+ペッカート・オリジナーレ地下礼拝堂見学(Cripta del Peccato Originale) 夕食:Vineria(ワインと郷土料理を気軽に楽しむお店)にて。 FUOCO DI VINO(フォーコ・ディ・ヴィーノ)では、バジリカータ州の特産である。希少な黒豚を提供しています。グリルして細かくカットした肉、美味しいカルパッチョ、想像力を搔き立てる食前酒や厳密な伝統に守られたバジリカータ料理。料理に合った適切なワインの選択も非常に重要です。 |
イルシーナ 泊
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5日目 |
![]() 午前中:イルシーナ訪問イルシーナは中世の面影を残した、観光地化されていない静かで落ち着いた城壁の街です。歴史的かつ宗教的で貴重なモニュメントが数多く立ち並んでいます。印象的な13世紀の大聖堂サンタマリアアッスンタ教会は、この地域で最も美しい建築の一つとして多くの人の挙式会場となっています。 昼:昼食とワイナリー訪問 NO3このワイナリーは1998年に、ベノザからわずか数キロの、アリアニコ・デル・ヴルトゥレDOC生産ゾーンの中心部に設立されました。ラテン詩人、ホレスの生地として有名な小さな町です。エレガントで感じのいいマッセリア(農場領主の館)が中央で際立ち、そのブドウ畑は120ヘクタール以上にも渡って伸びています。近代的な醸造所と名門のバリックセラーを備えています。 午後:ヴェノーサ訪問マテ―ラから90km離れたプーリャ州との境界線に近い、モンテ・ヴルトゥレの麓にあるヴェノーサも長い歴史を誇る町の一つです。サムニウム族が暮らしていたこの町は、紀元前291 年にローマ人に支配され、古代ローマにおいて重要かつ裕福な町へと成長します。それは当時、東西を結んでいた最も重要な道、アッピア街道が通ったおかげでした。 宿泊:モンティッキオ湖ホテル郊外の田園に囲まれた庭園の中に入ると、その屋敷内にホテル"Cantuccio Del Vulture"があります。ここはガブリエレ・サルヴァトレス監督の映画”僕は怖くない”の撮影現場にもなりました。豊かな自然に囲まれ、死火山の近くに位置するこのスポットは、アグリツーリズモを楽しむ旅行者たちで溢れており、自然に溶け込み、リラックスしながら新鮮な食材やワインを楽しみながらバケーションを満喫します。 |
モンティッキオ湖 泊
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6日目 |
![]() ![]() 午前:モンティッキオ湖散策以前はルカーニアと呼ばれたこの土地を、緑色に彩るのはヴルトゥレ山です。ここは様々な植物が生息する自然豊かな土地で、森はブナ、カエデ、クリ、シナ、トリネコ、ハンノキなどが生い茂っています。その木々の間に輝く二つの水面、それがモンティッキオ湖です。この湖で澄んだ空気をいっぱいに吸い込んで森林浴を楽しめば、心身ともにリラックスできるでしょう。 昼:ワイナリー訪問 NO4約1200平方メートルもの広大なワイナリーは、イタリアのバジリカータ州地域の「ヴルトゥレのリオネオ」の家族でもあり、19世紀の農によって形成されました。壁や洞窟は、多くの物語を伝えることができます。 ワイナリー訪問 NO5このワイナリーの歴史は1600 年にまで遡ります。古代の洞窟に位置し、フランシスコ会の修道士によって使われていましたこれらの自然の洞窟は、凝灰岩にカットされ、 ワインの熟成にとって有利になります。 午後:メルフィ城半日散策マテーラから111kmのモンテ・ヴルトゥレの麓に位置するこの町の起源は、その出土品から新石器時代にさかのぼると推定されます。ですが、ローマ以前から人間の営みが見れたこの街が重要性を増すのは、中世になってからとなります。南イタリアにおいて、パレルモよりも先にノルマン人の中心地となったのはこの町でした。街の大聖堂は1153年にグリエルモ・イル・マーロによって建てられ、1564年の地震の後、バロック様式で建て直されました。教会内には貴重な木造の十字架磔刑像が納められています。 |
モンティッキオ湖 泊
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7日目 |
ご出発 ※オプショナルプランもしご出発が午後の場合は、空港お送りの途中で、ブーリア州のカステル・デル・モンテ城(世界遺産)に立ち寄り、簡単に見学することが可能です。(チケット代5€別)もしご要望があれば、カステル・デル・モンテでもう一泊し、ブーリア州のもうひとつのDOCワイナリーの見学をすることも可能です。 |
1名でご旅行 | 2名でご旅行 | |
通常期 | お問い合わせ | ¥360,000JPY |
受付状況 |
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募集中 |
旅行条件 |
費用に含まれるもの 宿泊費(6 泊) 朝食6 回+昼食4 回+夕食6 回 専用車(運転手付) 日本語アシスタント・ガイド ワイナリー入場料(ワインの試飲と、郷土の食材テイスティング付) ペッカート・オリジナーレ地下礼拝堂入場料 ワイン博物館入場料 プログラム内のガイドツアー 費用に含まれないもの 航空費 保険費用 プログラムに記載されていない場所の入場料 上記“費用に含まれるもの”に記載されていないもの。 *ボトルワインをお土産に購入された方で、お荷物として運ばれるのが困難な場合、日本の指定 先住所までの発送手続きを承ります。(実費) |
最少申込人数 |
2 名 |
最少催行人数 |
2 名 |
申込期限 |
30 日前 |
出発地 |
バーリ |
取扱手数料 |
¥2,000JPY |
ホテル |
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下記または同等クラスの宿泊となります。 アルベロベッロ:トゥルッリ・ホリディ(トゥルッリハウス・ホテル) マテ―ラ:アグリツーリズモ イルシーナ:中世時代の雰囲気そのままのイルシーナ市旧市街のアパートメントハウス モンティッキオ:モンティッキオ Lake ホテル(湖畔のホテル) |
重要事項 |
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料金詳細 |
最大16名様まで参加可能です。一人当たりの料金は安くなりますのでお気軽にお問合せ下さい。 |
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